PRISM社会人研修生 実践発表 FINALで気づいたこと

お久しぶりです。マチルダの澤井です。

一年間強、月に一回研修に参加させてもらった総決算として
3月26日に半田アイプラザというところで、70人くらいのお客さんを
前に澤井の実践を発表させてもらいました。

あまり詳しく書くと個人情報に差し障るので、軽くだけ実践の中身を説明します。
トランポリンとハンモック買いました。
代表が連携=情報共有してくれました。
これだけです。ざっくり言えば。

あとは、自分の内面への気づきです。
困った行動に直面したとき、澤井はそんなに仏様のようにはいられません。
だから、
子どもに言うことを聞いてほしい。コントロール
なんで聞いてくれないんだ。批判
スタッフさんに支援ができる自分を見せたい。優位性の確認
無能と思われると考えると沸いてくる恐怖。不安感
などたくさんの感情が澤井の中で渦巻きます。

そこで、私の内面のポジティブは何か?
エネルギーを問題解決に注ぎ込もうと一生懸命になれるところです。(よく言いすぎかな(笑))

支配したい、批判したい、優位でありたい、怖い、自分は最低だと後悔した後、
自分なりにできることをしたい、やろうと思えた。

そこが僕の強みでしょう。煩悩を抱えているが、そんな自分に向き合おうとする。

そして、そんな等身大の自分から
「子どもの本当の願い」は何なのか?考えて、

自分にできるのは
関係機関と連携して
具体的な支援方針に落とし込み
チームで問題解決に当たる

そんな結論の発表でした。

澤井、ほんの少しだけ優しい支援者になれた気がします、最近。この発表のおかげで。

でも、「困った」行動を解決してあげられないし、僕も困るときがよくあります。
そして、子どもが何に困っていて何をしようとしているのか、
ここがなかなか分からんのです。

傷つけてしまっているなあ、いかんなああと春休みになってからずっとそんな毎日です。

ちなみに、今スーパー元気です。
土曜日に「ムーライト」というアフリカンアメリカンの同性愛についての、詩的な映画を見ました。男性的なマッチョイズムを求められる社会での同性愛について、そしてピュアな恋愛を見れて澤井は超ワクワクしました。これぞ映画だと。

日曜日はデビットフィンチャーの「ゴーンガール」を見ました。一度見たのも忘れて、また見たら、あ見たことある!!と。フィンチャー好きなんですよ。ブラピの「セブン」、「ファイトクラブ」、それから「ゲーム」とかサスペンスですよね。

そんなこんなで寝て食って映画見てな週末でした。スーパー元気だ。

では また

さわい拝