贅沢な1日

昨日は完全にオフでした。


休みはあるのですが、家事したり、息子と遊んだり。


嫁さんと息子が、御殿場高原にあるリゾートへ実家の家族と遊びに行くという事で。


もちろん、僕は留守番ですが、久しぶりに何もない1日。


以前から、ずっとやりたかったことがありました。




昔は大型の単車に乗っていましたが、えとせとらを立ち上げる時の運転資金に変わってしまいました。


ヘルメットやブーツはいつかまた単車に乗る日のために、嫁さんのこの荷物邪魔なんだけど・・・というプレッシャーにもめげず、ずっと残してありました。

まぁ、単車は家族で楽しめませんしね。贅沢品でもあります。




朝から、張り切って準備!


クローゼットから、7年ぶりにライダースを探し出し、いざ着ようとすると事件発生!


チャ、チャックがしまらない(+o+)

思いっきり引っ張って、無理やり閉めたため、腹周りパンパンです。

こんなところで、7年の月日を感じます。



そんなアクシデントにもめげず、単車を借りに行き。




本日の相棒、CB400です。


7年ぶりの運転で、ドッキドキのスタートでしたが、案外体が覚えているもので、5分も走ればなんとなく思い出してきました。


赤津から足助方面へ走り、矢作ダムへむかいました。

以前よく走ったコースです。


昼ごはんは、途中にある喫茶店「らんらん」。

ゆで卵が食べ放題です。

オムライス、大盛り!食後はさらにチャックがしまらず・・・・。




恵那へ抜け、嫁さんから指令が下っていた「栗きんとん」を調達しに、恵那川上屋へ。


一番大きく展開している老舗らしく、喫茶もやっている大きな店舗。

洋菓子もとりあつかっているので。


やはり、モンブランは外せないでしょう!



今日のおいらは、贅沢かもと、リフレッシュ。





少し寒い風をうけながら、心地よい緊張感とともに単車を走らせる。


ビリビリと伝わってくる単車のエンジン音がまた、たまりません。


頭と体の普段使わない部分をフル回転した感じ。





福祉の仕事は、体を使った仕事であると同時に、感情の労働とも言われています。


一人ひとりの想いに寄り添い、時には喜び、時には悲しみ、時には気持ちをうけとめ、時には自身の気持ちを抑え。


感情の起伏を感覚的に、意図的にコントロールしながらの仕事になるので、知らず知らずのうちに心が疲弊していきます。


うまく笑えなくなったり、感情の起伏が少なくなったり。


心のケアを怠ると、アッと言う間にバーンアウトしてしまいます。


この仕事、ともすると入り込み過ぎてしまうきらいがあります。想いが強い人ほど、そんな傾向がある気がします。ニーズや想いにこたえたいために、オーバーワーク、休日出勤を繰り返す。


若さと勢いで行けるのは、3年ぐらい。


これまでに、この仕事から去って行った仲間をたくさんみてきました。





心のケア、簡単に言うと、普段仕事で使わない脳を使うといいそうです。


ランチを食べて、おいしい!と感じたり、夕陽をみて綺麗だなぁと感じたり、映画見て感動したり。


そんなことが、大事だそうです。




スタッフが趣味をもっていると、それが仕事をしながらも継続できるよう、できるだけ勤務は配慮しています。


余暇支援なので、土日は仕事の掻き入れ時でもありますが、スタッフにとっても余暇にあてたい時間になります。


友達と遊んだり、コンサートに行ったり、仕事とは違った楽しみがあるという事は、それだけ大事なんですね。



最近、僕のリフレッシュは漫画を読むことだけになっていました。


漫画は、何にも考えずに没頭できるから好きです。


が、この仕事をはじめてあきらめてしまったのが、単車とスキー。


結構意外でしょ?


そのうちの一つが今日限定復活。


いつか再び、単車を取り戻す!


あらためて、心に誓ったのでした。




かわち








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