皆様、「医療」に関するアンケートへのご協力ありがとうございました。
回収分、とりまとめの麦の里さんにお渡ししまして。
8月30日の講演会に向けて、集約されると思います。
えとせとらからは、50通ぐらい返送いただきまして。
結構集まったんじゃないかと思います。
いわゆる、普段お医者さんとかどうしてますか?という内容でしたが
リアルな声を地域のDr.に届けるめったにない機会!
皆様の関心も高かったのではないかと思います。
そう、このアンケート。
作成は麦の里さんですが、
企画の発端は、瀬戸・旭医師会!
すげぇ!本当にDr.に届いちゃいます!
この地域のお医者さんたちは、在宅医療を発展させようと
本気なのだろうと感じます。
障がい福祉の分野で言うと、コロニーだよりの現状を
我が街の医療機関で、まかなえるようになりたいですよね!
えとせとらから集まったアンケートは、
主に知的・発達障がいの児童から20歳前後の方が中心。
発達障がいのお子さんなど、診察までの待ち時間が待てない方も多く。
待ち時間が長いためにおこる不適切な行動を、まわりの人が理解してくれるのか?
この部分の不安を多くのご家族が感じているのがよくわかります。
軽い症状では、病院にかからない方も多く見えました。
求められているのは、病院スタッフの障がいへの理解と配慮。
待ち時間の間は、別室や車で待たせてもらえ、
順番が来たら携帯に連絡がもらえる。
こういった配慮があると助かるであろう方がたくさん見えます。
コロニーの近くにある、ドライブスルーの薬局は、画期的で素晴らしいです。
専門的な配慮が必要なのは、きっと歯科や注射など、
痛みや怖さを感じやすい診療かなぁという気がします。
Dr.の方でも、対応できないと判断し、コロニー等へまわすケースがあるようです。
そうはいっても、診療拒否は想像より全然少なかったです。
おそらく、皆小さな幼児の頃から通っているため、院内の理解も得られやすいのかと。
慣れた病院スタッフがいなくならないことを願ったり、
小児科から通院しているところだと、
大人になっても病院を変えられない
(変えるのに大変な思い切りが必要)方が多く見えました。
結構色んなことがわかりますね、勉強になりました。
8月30日、楽しみです。
かわち
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