PRISMの意味や実践発表のお知らせ3・26(日)

お久しぶりのマチルダさわいです。
児発管です。責任者です。大変です。がむばっています。

この研修に応募して、1年間学び、実践して僕は変わりました。
(変わったというよりは、自分の内面を今までより深くしることができたというべきかもしれません。)

余談
代表かわちに2,3か月前に「プリズム入って僕どこが変わりました?」って聞いたら
仏のかわちは笑顔で「どこか変わったことある?」って聞いてきました。
ちょっと怒れてしまいました。(笑)嘘でもいいから、そこは変わった点を伝えてくれと。
自惚れてまた一生懸命やるから。まあ、どちらにせよやれるだけぼくはやるだけではありますが。

やれるだけやる僕は一年前プリズムに応募したのです、変化を求めて、専門的な学びを求めて。
そしてたどり着いたのは、本人の気持ちや願いを大切にできるか、自分の支援の理念はなんなのだ
そういうことだと思います。専門知はツールなので使い方を間違えやすいです。おそらくそれより、
ベースにあるのは、思いやり優しさ、そして自分への厳しさなのかもしれません。

そんなプリズムの実践発表があります。詳細は↓をご覧ください。私、さわいの所属するマチルダでの支援の発表になります。

PRISMの意味はたしかこう
Positive           
(ポジティブ 肯定的に関わろう)
Respect          
(リスペクト 発達障害のある人に敬意を持とう)
Independence
(インディペンデンス 自立的な生活が送れるように支援しよう)
Silent Teaching
(サイレント ティーチング できるだけ静かに教えよう)
Maintenance of Support
(メンテナンス オブ サポート 支援の継続性を考える、継続的な支援を行う)

ぼくの一番好きな言葉はサイレントティーチング。
ダメ出しや怒られるの嫌じゃないですか。

発達の人らはある意味才能に溢れてる。目に見える形でなら動けるんです。
耳で聞いて分からん時でも。

だから、大きな声で伝えなくていいんです。小さな声で大丈夫。喋らなくても大丈夫。

彼女ら、彼らが自分を大切にして尊厳を持って生きていける
サポートを目指しているつもりです。
言うは易し。。



PRISM 社会人研修 実践発表 FINAL のお知らせ

▼第1部 研修講師  記念講演  
「支援者養成での気づき〜研修生との10年を振り返って〜」
早川星朗(ロイヤルベルクリニック PRISM 医師)
 *今年で10年目、最後になるPRISM社会人研修。10年間の研修生の養成で気づいたことは何か。研修生自身の中から湧き出る、支援を通しての自分の本当の願いは何か?という問いかけに気づくことの大切さを中心にお話しします。そして、発達障害の支援者として次の10年の道を発表します。
▼第2部 社会人研修生の実践 メインテーマ「気づき」
1「机の上に登る子の支援での気づき」     
  澤井直樹(放課後等デイサービス職員)

2「不適切な注目行動に対する支援での気づき」 
  宮本佳輝(放課後等デイサービス職員)
3「歯磨きのための環境調整での気づき」    
  榊原実希(作業療法士)
4「子どもの思いを大切にする支援での気づき」   
  萩原愛 (保育士)
5「子どもと共に笑顔になるための支援での気づき」 
  日比聖子(小学校特別支援学級教諭)
▼日時・会場:
2017年3月26日10時〜12時 アイプラザ(半田市役所前)
▼お申し込みはメールにて 代表者お名前、参加人数、職種またはお立場を明記して下さい。
件名は「実践発表参加希望」と入れて下記宛先までメールでご連絡下さい。
受講番号などをお知らせ致します。先着100名様、無料で参加して頂けます。
  prism201703@gmail.com まで

さわい拝