おじさん

 かわちです。


個人的な話ですが。


先日、近所のお世話になっているおじさんから「引っ越すんだ」という話を聞きました。


自分は市外から瀬戸市に転居してきておりまして、あまりこちらに知り合いがいません。

そのおじさんは犬の散歩を通じて知り合った方で、もう10年以上のおつきあいになります。

わが家は引っ込み思案のパグで、おじさんは勝気な豆柴ちゃんです。

息子が生まれてからも、よく声をかけてくださり、時々お菓子をくれたりしてかわいがってもらっていました。


おそらくおひとりで暮らして見える方で、この街にもながくみえるであろうおじさん(おじいさんですね)ですが、そんな年齢で引っ越されるのは何か事情があるのだろうと思います。

お元気そうでしたが体を患ってみえるようで、高齢のご兄妹が心配され、いざという時にすぐにはいけないからと一緒に暮らすことになったのだとか。


この街で暮らしてきたつながりもたくさんあったと思いますので、心残りもあるでしょうが、気さくな方なので、どこにいってもすぐにうまくやっていくのだろうなと思っています。

あらためて息子と一緒にたずね、お別れのあいさつをしてきました。

知り合いが少ない中で、よくしていただいてとても嬉しかったのです。

どうか、お元気で。




在宅ワーク

 かわちです。

少し前から、法人内のデータ管理をクラウドでするようになりました。

それまでは、ハードディスクを共有にして管理していたり、USBで持っていたり。

USBで持ち歩くのは危ないこともありますしね。


きっかけは、一人の職員が家庭の事情で出社すること自体が難しくなったから。自宅であれば仕事はできる状況。でも、データにアクセスできないし。


そんなこともあり、クラウドに移行。慣れないうちは色々トラブルもありましたが、だいぶ落ち着きました。アクセスがそれまでと変わらなかったり、PCさえあれば外からもアクセスできるようになったのはとても便利です。職員も仕事をやめずにすみました。


コロナの影響もあり、サービスをとめることも時々ありますが、日々のたまった事務仕事を解消する良い時間にもなります。

福祉は在宅ワークしずらい仕事(対人サービスが大半なので)ではありますが、小規模な法人だと直接支援と事務業務とマルチにこなさなくてはいけない状況もあります。


色んな立場、環境の職員が色々な形で仕事を続けられるように。