総会のお知らせ

たいそう暑くなってきましたね。


明日は運動会の特別支援学校もあるそうで。


最近は涼しい時期にということで秋からこの時期に変わったところも多いようですが、30℃超えるとか想定外の気温でしょうか?


僕はさっさと半袖に変わればいいものを、柔軟に衣替えできない性格なので、いまだに長袖です。


衣替えは6月1日からでしょう!

どうでもいいですね(+o+)



総会のシーズンですので、なにがしかに所属されている方においては、あちらへこちらへ忙しい時期ではないでしょうか?


えとせとらにおいても、今期は少し遅くなりますが、総会を開かせていただきます。



NPO法人えとせとら

平成26年度通常総会

日時   6月12日(木)9:30~

場所   瀬戸市文化センター 文化交流館11会議室


今年は放課後デイを2事業スタートさせましたので、状況のご説明や職員体制も大きくかわってきていますので、そういったお話しなどもできればと思っています。


えとせとらの事業状況を並べてみました。


○法人本部  (瀬戸市石田町267番地)
■えとせとらヘルプ 事務所2
居宅介護(身体介護、家事援助)   行動援護  
移動支援   日中一時支援  福祉有償運送
レスパイトサービス(実費サービス)

■放課後デイ マチルダ  事務所1F



○瀬戸特別支援学校萩山校舎 拠点
 ■放課後等デイサービス さくらっこ



○瀬戸特別支援学校光陵校舎 拠点
■放課後等デイサービス Cherry Blossom


○その他
・おしゃべりサロン(当事者活動支援)
・啓発イベント(書道展、人形劇、もちつき等)
・瀬戸市自立支援協議会に運営委員として参加
・発達支援室主催の保育園巡回療育に参加


まぁ、それなりにみられる事業体になってきたようです。


本当にありがたいことに、利用者さんには恵まれていますので、


あとは運営を軌道に乗せるだけ。


スタッフ、とにかく足りてないので、大募集中です!



かわち

保育園巡回

毎年、瀬戸市発達支援室が主催している、市内保育園・幼稚園の巡回療育支援に参加してきました。

巡回療育支援は、各園からあがっている発達の気になるお子さんの様子を観察し、支援室を中心とした外部スタッフ(心理、保育士、保健師、福祉等)とともに支援方法について検討する場です。


この時期に参加するのは初めてでした。

だいたい夏以降に参加していたので、園児達もあらかた落ち着いているのですが、この時期年少児については入園してそんなにたっていないこともあり、お母さんと離れて過ごすということ含め、まだ慣れていないお子さんも何人かいました。

ちょっと驚いたのは、多国籍なこと。

地区によりますが、多いところだとクラスに5〜6人みえます。まだ日本語もわからないお子さんもいるので、文化の違いもあり、保育士さんはなかなか大変です。


今回みさせていただいたのは年少児。


視覚支援が有効だったとあったので、どんなことがあったのかという話があり。

入園当初、一日の生活や保育園で過ごすことが理解できず、『お母さんに置いてかれた!』と一日なげいていたようです。

言葉での説明ではなかなか理解できなかったようで、その場で一日の流れを絵で書いて見せたところ、チラッとみただけだったようですが、それ以降そのことは言わなくなり、落ち着いて過ごせるようになったそうです。


保育士さんは伝わるか自信がなかったようですが、間違いなく伝わったということだよね、とみんなで確認しました。


この保育園は、障がい児の担当園ではありません。


瀬戸市が支援室を中心に保育士向けの学習会を積み重ねてきたことの成果なんだろうなと思います。


に書いた他国から来た児童についても、言葉や文化もわからない中で、一日の予定を伝えたり、生活習慣を身につけてもらうにあたって、視覚的な提示の仕方はきっと万国共通で有効なんだろうと思いました。



また、年少児ということもあり、健康課の保健師さんや、療育施設のスタッフさんも参加していました。

健診後の気になるお子さんへのアプローチや、就園前の関わりについても聞かせていただく機会になり、とても勉強になりました。


瀬戸にうまれた子どもが、色々な機関が関わる中、それぞれでつながりなく育っていくのではなく、各所で連携を取りながら発達をサポートしていける環境が出来つつあるのは、とても意義のあることだというのがよくわかる機会でした。



かわち

マチルダ日誌5/3

こんばんは!!

代表から、マチルダという名前の由来について説明してねと言われたのが、1っか月くらい前でしょうふか。


マチルダはガンダムのマチルダさんではありません

オーストラリアの古英語で、waltzing matildaという慣用表現?があるそうです。意味は一人旅をする。

でも、なんでマチルダ(女性の名前)とワルツを踊るで、一人旅なのか?

この場合、マチルダは旅行カバンを指すんですね。

つまり、マチルダという女の子の名前をつけた旅行カバンと、二人で旅をする。 そしたら、一人旅も寂しくないんじゃない?

なんならカバンとワルツでも踊りながら、楽しく旅をする。


僕は ワルツィング マチルダという表現を、そんなイメージで捉えています。


人生は長い一人旅だとしたら、その長く孤独でもあるだろう旅のお供のカバンになりたい。

長旅で役に立つツールボックスでありたい。



そんだで、マチルダという名前を、数か月前の会議で提案しました。

ほしたら、通っちゃいました。





写真は利用者さん四人、スタッフさん(僕入れて)4人だったかな?で見に行った水野川の鯉のぼりです。
土曜日や祝日は利用される方が少ないので、テコ入れにと五月はイベントをいくつか打ちました。
ソリ滑り、タンボールハウス作り、鯉のぼり、、、、、、、


でも、鯉のぼり見に行くのが、人生に役立つツールボックスの使命なのか????


もちろん、鯉のぼり自体は楽しいんですが、、、
名に恥じぬ、名前と違わない、支援を目指して


イベントをやっていくにしても、より方向性を明確にしなくては、、、、

しかし、どーしたものか。。。
悩み尽きず 愚人には時なく 而して 時の流るるは光の如く
文章の方向性自体が分からなくなってきたので、この辺で
お暇します。
長文付き合っていただきまして、ありがとうございます。


拝さわいくん

最近のこと

随分、さぼってしまいました。


5月1日より、瀬戸特別支援学校光陵校舎(光陵中学校)にて

放課後等デイサービスCherry Blossomがハジマリマシタ!



6年目のヤマダと、新卒のイトウが中心となり、この事業を運営することになります。


もちろん、さくらっこのスタッフや、本部の我々も何かとバックアップしますが、


なんとか順調にスタートが切れたのは喜ばしい限りです。



えとせとらも、いくつかの事業を抱えることになり、現場の細部にわたって


僕自身が目を行き届かせることは難しくなってきました。


今後は、各事業の責任者より報告を受ける形で把握していくことになります。



現場の責任者は、より多くの責任を伴う仕事を担うことになりますが、


最近の様子を見る限り、仕事に取り組む姿勢も随分良くなったように思います。



NPOのような小さな事業体は、職員ひとりひとりのパワーアップなくして、


様々な展開をするのは難しいです。



昨年1年は新しい事業を始めるにあたり、これまでになく色々な話し合いと行いました。


議論や意思統一をはかる過程において、良い時もあれば


このまま空中分解してしまうのではないかと思うような時期もありました。



この変革の時期を乗り越え、


まずは全員でスタートをきれたことは、法人として少し成長できたように思います。



かわち