コロナだろうが、なんだろうが、春はくるんだよね。

かわちです。

年度末。こんな状況ですが、新しい季節が近づいてますね。

やらなくてはならないことが満載で、事務ばかりしていると頭が膿んできそうなので気分転換。

コロナの影響もあり、この1ヶ月の放課後デイの現場スタッフは本当に大変そうです。

ヘルプについても、外出支援は仕方ないこととはいえ、半数以上はキャンセルとなり、はたしてこの状況がいつまで続くのかと頭を抱えています。

まだまだ先の見通しがない中、徐々に身近なところに近づいてきているのはわかります。

なかなか日常はもどってきませんが、油断大敵。身を引き締めていきたいと思います。


年度末は別れの季節でもあります。

長年お世話になったスタッフの退職、学生スタッフの卒業。

城ヶ根町の事業所の頃から働いてくれていたので、もうかれこれ10年ぐらいになります。えとせとらの良い時期も、大変な時期も、かたわらでいつも笑顔でいてくれ、多くの利用者さんや職員たちがホッとできる存在でした。本当にありがとうございました。
とても寂しいですが、またいつでも遊びに来てください。

学生スタッフは、ご家族としての縁からえとせとらに来てくれました。小学生のころから知っているので、話をもらった時には感慨深いものがあり、とてもうれしかったです。
4月からは、事業所は違えど同じ福祉仲間です。昔から良くしてもらっている事業所さんですので、これからも何かとつながっていくと思います。どうぞよろしくお願いします。

今日、学校の先生の異動も発表されていましたね。

長年放課後デイの関係でお世話になった先生が定年、異動になっていました。

さくらんぼ学園がスタートした時からお世話になった先生。
教育と福祉の連携。よく言われるフレーズではありますが、お互いのことよくわからない関係の中で、実際そんなに簡単ではありません。

先生方とは、同じ空間、顔を合わせながら、少しずつ関係ができていきました。おそらくたくさんご迷惑をおかけしたでしょうし、先生方との間でうまくとりもってくださっていたのだろうと思います。長年、さくらんぼ学園のなかで続けさせてもらっているのは、先生のおかげでもあります。本当にありがとうございました。


いつも、私たちの現場に足を運んでくださり、本当に様々なことの教えて頂いたり、情報交換をさせて頂いた先生がいます。教育と福祉の境をふわっと飛び越えて見える先生にどんなに安心感を覚えた事でしょう。こども達と向き合う先生の姿勢から、多くのスタッフが学んでいました。4月からは、また近くの学校に赴任されるということで、そちらでもお会いできるのをとても楽しみにしています。



別れがあれば、出会いもあるのが春のいいところ!

ありがたいことに、新たな職員が加わることになっています。

新しい風が入ることで、私たち自身が学ぶこと、変化もたくさんあります。

はたしてどんなえとせとらになっていくのかしらん?

不安の多い昨今ですが、楽しみがあるのは日々の励みになりますね。


それにしてもスギ花粉、今年は例年になく緩やかなご様子で!

終わりが近づいている感じがするのがうれしいです。

それぞれの想いと頑張り

かわちです。

今日は、職員やご家族から、学校の先生たちの想いを知ることができました。

もちろん、一部の方の話なのかもしれないし、皆の想いなのか、それはわかりません。

ある学校の先生は、急に休みになってしまった卒業生が日々を持て余してしまうだろうと色々考えて下さっていました。

学校の中での取り組みはこの状況下では難しい様で、かわりに進学先への通学の練習に取り組んでくれているそうです。体力づくりや、運動不足解消をかねているわけですね。


中学支援級から支援学校高等部に進学する生徒さんは、新しい通学路を習得しなくてはなりません。
ご家族が春休みに頑張ったり、時にはヘルパーが付き添ったりしながら4月入学式にむけて習得していきます。

これを買って出てくれたわけで、ご本人にとってもご家族にとっても、助かる話ではないだろうかと思います。あまり外にでることも推奨されない状況なので、退屈と運動不足の方続出してそうですしね。


ある先生は、学校が休みになったことで福祉の現場にこども達が来ているのを目の当たりにし、福祉に押し付けてしまったような申し訳なさを感じているそうです。

胸が痛いと。

そう感じてもらえているというだけで、とても素敵な先生であることはうかがえます。

自分たちにできることは何だろうかと考え、尋ねに来てくれます。

そんな話を聴けただけで、私たちもがんばれるというものです。

誰もわるくない。

ひとりひとり、今できることを考えていきたいですね。


怒涛の年度末

かわちです。

毎年年度末3月は忙しいのですが。

今年はコロナ関連により、とんでもない状況で年度末入りしましたね。

ご本人やご家族はものすごい生活の変化を強いられることになり。

放課後デイも、学校も、学童も。そして行政や、相談支援員なんかも。

関係しているところは、困っているご本人、ご家庭に支援を届けるため、対応に追われ続けていると思います。

小学2年の息子。
急に学校が休みになってしまったがいいが、利用している学童が人員不足で午後からしか預かれないとのことで。
月曜初日はこどもを連れて事務所に出勤しました。
なんと!1日で体制を整えてくれて、今日からは朝から学童。ありがたや~。


世間をみると、マスクに始まり、トイレットペーパーから、こないだドラッグストアに行ったら、カップ麺がなくなっていました。

今日は、花粉症の薬をもらいに行きつけのクリニックに行くと、なんと患者さん0人。先月行った時には1時間半以上待ったのに。

世の中、どこも大変です。誰かが悪いわけでもなく。

早く収束することを祈りながら、一人一人できることをしていくしかないかなとおもっています。

個人的には、花粉症の方が憂鬱ですが。

マスクのストックないので、洗濯するしかねぇ~(涙)



とりあえず、えとせとらの放課後デイは休日対応を開始して2日を無事終えようとしています。

皆、今月の体制を整えるために、支援に関係調整、事務に頑張っております!


どうでもいいですが、先日外出支援で素敵なところをみつけたので、写真載せます。

こんなときだからこそ、ほっこりしたい。

東山動物園近く
平和公園 暮らしの森
里山感満載でとても気に入りました。
ダッシュ村好きなんで。

歩くの好きな方にはすごくいい場所だと思います。



 まわりを気にしなくていいっての最高です。













こちらは、杁ヶ池公園の河津桜だったかな?















2020年

ちょっと遅くなりましたけれども。

令和2年がはじまりましたね。

えとせとらは、ヘルパーは4日から。放課後デイは6日から営業しています。

4日の外出支援は、良く歩きましたねぇ~。

2人の方とあわせて20キロ歩きました!

急に寒くなったり。インフルエンザもまだまだ警戒が必要ですね。

今日は朝から大雨→晴曇り→強風等すさまじい天候の変化でした。


昨年は、法人にとって大きな変化が多く、ともするとネガティブにとらえがちになるのをぐっとこらえています。

変化は変化として、法人や私自身がバージョンアップしていくための機会と前向きにとらえていきたいと思っています。

ひとつの放課後デイ(マチルダ)の閉鎖を決めたことで、自分たちが何を目指す法人だったのかをあらためて振り返る機会にもなりました。

原点回帰といいますか、やはり生活支援を出発点としている私たちは、それを体現しているヘルパーを中心とした生活に密着したサービスをなんとか継続できる形にしていきたいと思います。

また、そのためにも放課後デイ以外に法人を支える部門をたてる必要があり、この地域になかなか増えていかない、体幹機能や肢体に障害のある方、医療ケアを必要とする重症児の方の通所事業所(生活介護)の実現にむけて取り組んでいきたいと思います。


本年もどうぞよろしくお願い致します。

かわち