かわちです。
今日は、職員やご家族から、学校の先生たちの想いを知ることができました。
もちろん、一部の方の話なのかもしれないし、皆の想いなのか、それはわかりません。
ある学校の先生は、急に休みになってしまった卒業生が日々を持て余してしまうだろうと色々考えて下さっていました。
学校の中での取り組みはこの状況下では難しい様で、かわりに進学先への通学の練習に取り組んでくれているそうです。体力づくりや、運動不足解消をかねているわけですね。
中学支援級から支援学校高等部に進学する生徒さんは、新しい通学路を習得しなくてはなりません。
ご家族が春休みに頑張ったり、時にはヘルパーが付き添ったりしながら4月入学式にむけて習得していきます。
これを買って出てくれたわけで、ご本人にとってもご家族にとっても、助かる話ではないだろうかと思います。あまり外にでることも推奨されない状況なので、退屈と運動不足の方続出してそうですしね。
ある先生は、学校が休みになったことで福祉の現場にこども達が来ているのを目の当たりにし、福祉に押し付けてしまったような申し訳なさを感じているそうです。
胸が痛いと。
そう感じてもらえているというだけで、とても素敵な先生であることはうかがえます。
自分たちにできることは何だろうかと考え、尋ねに来てくれます。
そんな話を聴けただけで、私たちもがんばれるというものです。
誰もわるくない。
ひとりひとり、今できることを考えていきたいですね。
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