GOMESS『人間失格』PV







こんにちは、マチルダのさわいです。



いきなりですが、ラップのビデオを紹介してみます。

実は、最近アルバイトスッタフの男子から教えてもらったんですが、



このGOMESSという19歳の青年ラッパーは自閉症であるということを

カミングアウトしているラッパーさんだそうです。



この話を、上司えもとに話したら、たまたまバリバラ(NHKの番組)で彼を

見たそうです。



彼のラップ、すごくいいんですよ。苛められたり、引きこもったり、大変な

少年時代だったようです。だから、こそこの「人間失格」に魂が籠ってると

感じるのかもしれません。



でも、ラップという表現手段に出会って、自分の境遇や立ち位置、思いを

詩に落とし込めるようになった。



高校生ラップ選手権という、ケーブルテレビでしか放送していない番組ですが、

番組で準優勝したようです。











ヒップホップってアメリカのマイノリティ、アフリカ系アメリカ人、ラテン系アメリカ人達が

作り出した音楽なんです。搾取された側がマジョリティに対して物申す、反社会(カウンターカルチャー)的な側面があると思ってます。



僕は昔からヒップホップが好きで、ラップも好きです。僕は日本において、人種的にマイノリティーに属してるわけでもないです。ただ、少しありまして世間の中での生きづらさを感じていて、だからラップを好きになったんだと思います。



普通である、普通でいなきゃいけないことへの反抗





僕個人の生きづらさと彼の生きづらさ比べても詮方ないのですが、

僕には実感できない大変さがあるんだろうなと。



GOMESS青年が、音楽を通じて自分のバックグラウンドや苦い経験をプラスへと転換していってくれたらいいなあと、無責任ですが、思うのです。



さわい拝

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