日曜日の支援

ふぅ。

移転後、怒涛のような日々。

終わらない事務手続きと格闘しながら、久しぶりにAM1:00とか2:00とかいう帰宅が続き。

さらには、宿泊支援3連発が重なり。


さすがに体がついていかんぜよ、とか思っていた頃。

ちょっとだけ落ち着きを取り戻し始めました。


気づいたら12月。師走です。




最近の雑感を少し。


日曜日の成人の方の支援の問い合わせが増えています。


自立支援法以降、日中施設も日割り収入となり、土曜日の営業をするところは増えました。


ご本人にとってもご家族にとっても、土曜日の過ごし方の選択肢が増えたことはいいことなんじゃないだろうかと思っています。


で、日曜日。


瀬戸、尾張旭近隣における成人の方の日曜日の支援といえば、移動支援か日中一時支援ぐらいです。

ショートステイもあるといえばあるが、現実的ではない。いつでも定員一杯でなかなか利用できないサービスです。


移動支援、日中一時支援。これらを営業する事業者は、本当に増えないです。


増えないどころか・・・・・日曜日の営業を閉鎖するという話をよく聞きます。


放課後デイは、言い方は悪いですが、放っておいても増えていっていますので、児童についてはそこそこ日曜日の支援はあるように思います。


増えるには増える理由。閉鎖するには閉鎖する理由があるんですよね。


個人的には、やはり運営が成り立つか成り立たないかの違いじゃないかと思っています。



えとせとらにおいても、実際日中一時支援単独で見た場合、運営としては成り立っていません。



また、日曜日はスタッフの確保が実に難しい。



常勤においては、やはり日曜日は家族やプライベートの予定も入りやすく、休みたい者も多いので、月に1~2回交代で休みを取っています。


登録スタッフで日曜日に稼働できるのは、学生か主婦以外のスタッフですが、そうめったにはいません。



せっかくつかまえた学生なども、1~2年で卒業してしまうので、減っては補充しての繰り返し。

この数年、現状維持がやっとで増えることはありません。



そんなわけで、新規のご希望があっても、こと日曜日のご要望については、お断りせざる得ない状況です。


以前は「待機」という形をとらせていただいていましたが、実際なかなか連絡できる状況にならないので、お断りさせていただくことにしています。


連絡すれば、それぞれの背景をお聞きすることにもなりますので、お断りするのもなかなか苦しいものです。



どうしたものでしょうか、日曜日。


僕らのような小さな規模の法人では、受け止められる人数もたかが知れています。



大きな社会福祉法人さんとかに、頑張ってもらいたいなぁと思うのですが・・・・。


と、そんなことグズグズ言っていても仕方ないので、とにかくスタッフ募集中です!








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