職員研修

今さらなんですが。

10月から、職員配置をちょっと変更しました。

瀬戸特別支援学校光陵校舎で実施している放課後等デイサービス Cherry Blossomの責任者山田ですが、家族の事情もあり、業務の調整をつけやすい本部えとせとらヘルプの管理者に異動しました。

代わって私、川地がCherry Blossomの責任者につくことになりました。

マチルダを含めた本部サービス調整を川地がずっと担ってきましたが、これを機に、ヘルプと日中一時を山田に、マチルダを澤井に引継ぎました。

慣れない内は多少ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


さて、今日は3回目となる法人職員研修を行いました。

今回のテーマ

「発達障害の特性理解」
「放課後デイ マチルダの実践報告」

約30名の参加でした。
















法人としては、ヘルプ、日中一時、放課後デイ3ヶ所と5つの現場がありますが、どこでも共通している課題が、自閉症スペクトラム障害への理解と具体的な支援方法。


これまでも、何回かやってきている研修ではありますが、スタッフも大半は入れ替わっていることもあり、あらためてしっかりとやることにしました。

資料も一から作り直し。













前半の特性理解の座学は私が担当しました。

特性も映像があるとわかりやすいのですが、なかなか用意も難しく、実際支援している方を思い起こしながら、話を聞いてもらいました。

続いてはマチルダ澤井より、現在の取り組みを紹介してもらいました。

マチルダ、自立課題に取り組み始めました。

まだまだ始まったばかりですが、大阪の自閉症e サービスの講座にも通うようになり、構造化やワークシステムの導入を目指し、日々試行錯誤を繰り返しておるようです。

マチルダでは、登録のスタッフとともに課題作成や勉強会を重ねていることもあり、特定の誰かだけが取り入れようとしてあくせくしているのではなく、事業所としてこの取り組みを始めることができているように思います。

まだまだできていないことだらけと澤井は言っていましたが、3か月、6か月後の取り組みがどうなっているか、楽しみです。

他の部門のスタッフにはなかなか良い刺激が与えられたのではないかと思います。


拠点が増え、スタッフも分化してきていることもあり、それぞれで切磋琢磨していける形が理想です。また、スタッフからもそれぞれどんな支援をしているのか知りたいという話も出ているので、実践報告という形の研修会もいいなぁと思いました。


カワチ


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