かわちです。
私たちの管轄である愛知県障害福祉課より、施設クラスターの発生を予防するための職員向けのPCR検査の案内が来ました。
PCR検査、実施していくのが利用者さんへの安全を保障していくうえで重要な事は重々承知ですが、いざ自費で実施しようと思うと1人3万円前後かかってしまうので実情です。
職員全体に実施するにしても30名近くいますので、私たちのような小規模な団体にとっては、とてもじゃないですが簡単に払える金額ではありません。
ありがたいことに、愛知県としても早期発見予防につなげていきたいこともあり、今回事業所負担なしで実施できるということで、早速申し込みしました。
唾液による検査の為、実施者における負担も少なく、検体を郵送するわけですが、検査も迅速に行われました。
今回、検査のために個人情報を検査機関に送ることになりますので、職員に強制するわけにもいかないので任意での実施にはなります。
幸い、検査した検体についてはすべて陰性を確認することができました。
ちなみに職員のワクチン接種についても、基本的に個人の意思によるもので、個人情報にもなりますので、任意で接種してもらっていますし、特に接種したかどうかの確認もとっていません。このあたりの取り扱いは、事業主にとってなかなか難しいものがあります。
愛知県でも再び感染拡大してきていますね。
発生件数の内訳など見ていると、感染者の年齢分布はあきらかにワクチン接種が進んでいない世代になっているので、ワクチンの効果はやはりあるのだなぁと個人的には感じています。
自分自身も、ようやく9月に接種できそうですが、若い職員や自治体によってはまだ順番がまわってきていません。
希望する人が早く接種できるといいですね。
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