USJへの軌跡④ 完結編

もう誰も待ってないと思うのですけど。

気がついたら12月も終わろうとしています。

やりかけたからには、ということで。

USJ、ようやく完結編です。


すべての手配を済ませ、9月12日、13日の当日を待つばかり。


天候のすぐれない日が続いた上に、その週に台風が来るだとかで、直撃しないかと冷や冷やしましたが。


合間を縫うように、快晴!


駅でインターアクトのボランティアさんをひろい、Cherryへ。

ご家族に送っていただき、8:00みんな集合です。


顔合わせをすませ、乗車・出発!

車中での音楽にと、CDを持参してきた人。

その日のスケジュールをみんなで再確認してくれたり、

休憩後の荷物や忘れ物がないかの確認をしたりなど。

それぞれが率先して役割をもって参加してくれていました。


行きはとにかくUSJを目指すことを優先しつつ、名神高速道路を走りました。


休憩2度、昼ご飯をはさんでの行程で、片道6時間はかかりました。




土日なので渋滞もあるかもと、かなり余裕を持たせたスケジュールをたてていたと思っていましたが、スムーズに走っての予定時間より若干オーバー。

車いすの乗車、降車、移動に食事など、やはりそれなりに時間が必要だということを再確認しました。


出発の8:00から、USJ入口に到着したのが14:30。



予定では、17:30に帰りの集合です。


みんなで参加できるアトラクションを事前に調べてあり、チケット購入Let’s Go!




実際にまわれたのは、ウォーターワールド、Hello Kitty の2ヶ所だけ。

あとは、残されたわずかな時間で目いっぱい買い物をしていました。



滞在時間はたった3時間のUSJ。


けれども9カ月の期間をかけ、自分たちで企画から手配、調整までのすべてをこなし、やっとたどり着いた場所では、滞在時間の短さなどまったく意に介していないのが、みんなの喜びと達成感に満ち溢れた表情からよくわかりました。


しこたま買い込んだお土産を手に、宿泊先へ。


大阪市の「アミティ舞洲」

http://www.fukspo.org/maishimassc/hotel/

障害者スポーツセンターに併設されたホテルでして。

USJや海遊館からもホントにすぐ近く。

設備環境は最高でした。


食事もきざみ食、ペースト食にも対応していただけるようです。



大浴場は、入浴用の車いすやマットも備え付けであり。

色々必要な物を想定していきましたが、ほとんど使わずに済みました。


お風呂も広い!

まぁ、なんですか。


そりゃ、泳ぎますわ。


はしゃぎすぎて、擦り傷つくってしまう人も。


入浴後の一服、ジュースタイム。

くだらないことに笑い、にぎやかに談笑する時間。

部屋に帰れば、みんな写真を撮りあい、枕を投げ、もみくちゃになる。


そ、そんなことが。

ごく当たり前のことが。

したかったんです、彼らは。

勘弁してやってください(+o+)





朝は、モリモリ朝食を食べ。





みんなで協力して、帰りの身支度を済ませ、ホテルを後にしました。

SAで休憩したり、食事をしたりしながら、無事愛知まで戻りました。

こども達が並び、ボランティアのインターアクトクラブの二人に大きな声でお礼と感謝の言葉を伝えている姿は、どこか誇らしげで、清々しいものでした。
「今まで行った(あらゆる)旅行の中で一番楽しかったかもしれん。」という最上級の言葉をいただいたりしました。

帰宅されたご家族からは、「よほど楽しかったのか、話がとまりません」といった嬉しい報告をいただいたり、
こども達自身に企画からすべてやってもらったことや、そういった機会を提供したことを大変評価いただいたりしました。

年末のお楽しみ会の中、CHERRYでの1年を振り返ってみてもらいましたが、この1年近くかけて実行した旅行企画がみんなの中で、達成感、自信、やってみようと思う意欲、思い出、みんなそれぞれの形でとても大きな財産となっているのがわかりました。


私達スタッフにとっても、大きなチャレンジでありました。

送り出してくれたご家族、見守り支えたスタッフ、そして悩み、楽しみながら企画をやりきったこども達。

すべての人達の想いなしには成し得なかったこと。

こういう企画ができたこと、私達にとっても大きな財産となりました。


次は?との問いに、こども達は、やりきった感がありすぎて、まだ考えられないようですが、小さなことから、大きなことまで、コツコツとみんなで取り組んでいきたいと思います。

来年は、どんな企画が飛び出てくるのか、楽しみです。



そんな訳で、この話もギリギリ年内に完結でき、ホッとしました(;^_^A


明日は大晦日。

皆様、よいお年をお迎え下さい。


川地

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