こんばんは。マチルダの澤井です。
今日はちょっと時間があったので、支援後うちの代表にひっついて「おしゃべりサロン」というものに参加してきました。当事者の方が集まってお話をされる会です。詳しいことは川地がきっと書いてくれるでしょう。感想を一言、みなさんそれぞれいい味を出していて、お土産を律儀にくれる方、道で会うと気さくに話しかけてくれて「次の集まりはいついつだからおいでん」と言ってくれる方、終始福々しい笑顔の方など、みなさんとても素敵な方達でした。
今日は就労移行支援事業所の話。上の話と少しダブる部分もあるやもしれませぬ。
僕えとせとらで働き始めた1年目かな?就労移行支援事業所にボランティアしに行ってたんです。週に1回か2回。クロネコヤマトのダイレクトメール?というんでしょうか、それの配達をされる利用者さんの付き添いみたいな感じでした。
崇高な理念に駆られたわけでもなく、なんとなく興味があって覗いたら、所長からボランティアせん?と言われてなんとなく始めただけの気がします。
そしたら、綺麗な女子大生もボランティアでいたのよ、キャー!!という話はさておき
ボランティアしたつながりで、古参の白髪のいつもお侍さんのように礼儀正しい男性職員さんと仲良くもなりました。その方には一度渓流釣りに連れて行ってもらいました。いひひ。
就労移行支援事業所なので、企業や農家さん、我々の会社などに実習という形で利用者さんと職員さんで行かれることが多いという印象です。
それで、これまでに実習をマチルダで二人ぐらい受けたかなと思います。
そうしたら、つい最近お侍さんから電話がありまして
「例の方面接受かりました」と言われて、「いやあ、嬉しいですね!」と返したのです。
1,2週間前でしょうか。お侍さんから連絡があり、一度利用者さんと今から話を聞きに行きたいとのこと。
要は、我々と似たような業務をしているところの面接を受けたいという利用者さんがいらっしゃるということで、事務職を希望しているということでした。
僕に事務が分かりますか・・。。。
まあ、あくまでわかる範囲で、事務作業 請求業務などの内容をお話しさせていただきました。
たしか質問が出て
何が一番福祉で働くうえで重要ですか?というような内容だったかな。
澤井は言いました
誠実さだと思います。と。。。曖昧なアドバイスだ。。
別に、ぼくの受け答えで受かったとかじゃないんですけど
受かった先のことを多少知っているし、良いところだと思っているので、
そうやって社会の中で生きにくさのある人達、あるいはぼくらのようなお人よし達が集っていけばいいいじゃん。受かってよかった、ほんとにと
そう思ったのでした。
今日の「おしゃべりサロン」も似た要素あるのでは?
孤独はつらい
寄り集まれば楽しく少し息苦しい
テキトーな距離感がありながら テキトーに孤独(自由)
集団サイコーなんて思わないので
テキトーなつながり(あるいは、自由な孤独)が
生きるときの救いなんじゃないか
なんて思ったりします。
僕も昔そんなテキトーなつながりに出会って今があります。
長久手の野池にニートの僕を、自由な公務員が消息確認しに来たのを
ふと思い出しました。
またそれは別のお話し。
いやあ、めでたい。めでたい。就職おめでとうございます!!
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