春休みの総括

こんばんは。マチルダのサワイです。サイレントウィークの記事が350ビュー位行ってて何気に嬉しいです。ある種ただでノウハウを放出してる、しかも参照元はそれなりの知識をお持ちの方々のものなので、うーーん、いい記事なんだろうか?いや、これを実践し始めてることに意義があるなとそんなことを思ってます。

桜です。高校生二人と小学生1人という不思議な組み合わせで行きました。
私は桜にはあまり興味のない方とご一緒させていただきました。花見、桜というと日本人の心ですが、ご一緒した方はあまり興味がありませんので、それなりに楽しんでもらうために、枯葉をお渡しするという無限ループ(無限は悪い支援ですね。。)の課題設定をしました。石垣に座っていると枯葉を渡す。その方はその枯葉をクシャクシャにされるという活動です。

私の支援で
良かった点は、その場に留まれる活動を提供できたこと。
悪かった点は、どの程度の時間、どの程度の量その活動をしたら、次に移れるよという部分を曖昧にしたまま、どうも枯葉をいじるのは好きそうだぞという直感だけで行ったところでしょうか。あまり良い支援とは思えません。


女子学生のスタッフさんが作ってくれました。見つけたら、○をつけるというやつですね。春や桜を楽しむという、曖昧な行為が具体的になっている!やるな!と思った次第です。特に私からは大したオーダーを出していないのに、これを作ってきてくれました。



巨大ダンボールハウスの一部、1ヒロ(1.8メーター、釣りの長さの単位ですw)×2=3.6メーターくらいあったでしょうか。子どもたちは、ダンボールの回廊を四つん這いで走り回っておりました。楽しそう。





 小さなお家です。ポイントは屋根と壁の間の小さな隙間でしょうか。マチルダさん、長期休みは午前は活動(運動、工作、ごはん作りなど)、午後はしばしばDVDの上映会(ミニオンズとかジブリとかをプロジェクターを使って、ブルーシートで窓を遮光して)してます。

スタッフさんの休憩を作るのに、便利なんです。。手を抜きたいわけではないですが、子どもたち比較的見るものあると落ち着くので。

一方で、それぞれの楽しみ方をされるお子さんがいて、さっき書いた、ダンボールハウスの小さな隙間からプロジェクターで流しているアニメを楽しんでるお子さんもいました。

小さな空間の中で楽しみながら、大きな映像を見る。これって収穫だと思ってます。安心する場所を提供できたのでは?と。

このダンボールハウスは残留決定です。壊れるまでマチルダにいてもらいましょう。壊れたら、また作りたいなと思いました。数人のお子さんが気に入り、落ち着いて入っていたので。




BBQの準備です。BBQの写真はごめんなさい、撮ってないです。ぼく、室内でいろいろして、女性スタッフに実行、後片付け任せてしまったので、申し訳なく思ってます。ごめんなさい。

一応、このネットは私が施工しましたw。

ですので、グリーンのこの網を買ってきて、避難訓練やBBQ、プール、水鉄砲などの活動をするときは、この網を張っています。

子どもたちを囲っているようで、いいんだろうか?という気持ちもありましたが、

まずはお子さんの安全と見守るスタッフが過度なストレスを受けないこと

この2つが、肝心なのかなと。

網があっても超えていったり、くぐり抜けていかれる方も中にはおられますが、この境界線があることで、多少お子さんたちにここまではいいんだとわかりやすくなっていないかな?と思っています。

外へ出ていきたい気持ちになるお子さんをただ囲いこんで楽に見守ろうというものではなく

これまではそうしたときには、マンツーマンでお子さんにスタッフさんを配置してきました。しかし、人に頼ると、引き継ぎやちょっとした隙間の時間に何かが起こってしまいます。

事故防止のために、人員配置も大事だし、やりすぎない安全対策をしなくちゃいけないんじゃないかと、これは広い意味での身体拘束にあたることなので、慎重にやっていきたいと思っています。


さいごに

桜や春休みのブログのはずが、ここまで来てしまいました。
私も30そこそこでまだ責任者としては、1年ちょっと同僚やスタッフさんたちの支援や年長者の知恵に助けられている。助言されることはときに辛いです。プライドが邪魔します。

一方で、意見を言ってもらえる関係性を大切にして、今年度を加速させていきたいと考えます。

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