マチルダ、さわい。構造化された事業所(放課後デイ(お子さんの預かり)と生活介護(大人の方の日中を過ごす場所))の見学に行ってきました。偉大な先輩にお声をかけてもらいまして。サイコー!!
事業所見学に行って説明を受けて衝撃を受けました。半年以上前の下書きを直しました。だで、これは僕の解釈が多分に入ってます。その辺間引いてください。
☆集団とは
集団活動に参加することだとどこかで思ってました。
でも、その場にいられるだけで集団活動では?という表現をされているのを
はっと衝撃を受けました。
集団活動をすると、当然はみ出る子はでてきます。でも、その場にいられるだけで集団活動だといえるのってすごい。薄々考えてはいたけど、言葉にできる人は強い。
☆自立課題とは
それまでは、そのお子さんのスキルに合わせた課題の提供が大事だと思っていました。だで、評価シートも使ってきました。一人でできる、一人でできそう、不合格(その子には不向き)などの表をスタッフさんに埋めるようにしてもらってきました。
しかし、これ手間だし、人によって評価がずれるんですよね。できてるの定義をみんなで共有できていない問題。
見学先の事業所では、以前は自立課題の達成度を評価していたそうですが、辞めたそうです。
理由としては、大事なことは一人で過ごせる時間を作ること。たいてい問題は一人で過ごしているときに問題が起きる。
だから、一々できているかできていないかを横から大人が見ないようにしていると。
なるほど。
確かに課題部屋はメインの部屋からは仕切られてよく見えない。そこへ大人が介入することはないようです。
だで、一人で過ごせる時間を5分作る。5分が作れれば、30分に伸ばすことはできるとおっしゃっていたように思います。まじか?そんなに簡単に言われますけれど。。
☆記録について
記録は書かない(毎日お渡しする紙媒体にしない)。
☆宿題について
宿題もやらない。記録も宿題もやらない代わりに、十分濃いことしている、宿題や記録に時間をかけるよりも、放課後デイの2時間でやりたいことは他にいくらでもあると。
☆書字について
福祉的な就労(生活介護など)で、何かを書けることって必要ですか?という問いをもらいました。
書ける子、書きたい子は書いたらいい、ただ支援が必要な状態で書いていても、就労したら作業で使いませんよね?と
☆スケジュールを使う意味
活動をランダムに入れ替える。そうすると、スケジュールを見る癖ができるから。そうすると、活動の切り替えがしやすくなる。スケジュールを参照するようになるから。
☆「片づけ」とは
ここ一番書きたいけれど、下書きにこうあるだけで、内容忘れました。。。手帳見返します。
☆「あそび」とは
同上。。。
書けなかった部分は自分の言葉で書こうかな。
△片付けについては
抽象的ですよね。片付けとは何か。掃除屋と書いたら、掃除してくれる人たちの意味、ちょっとここに書くのは変ですが、映画では殺し屋さんをそう表現することもあると思います。
つまり、抽象的ですよね。意味がいくらでもある。
「片付けるよ」で通じないときは、どう噛み砕いたら伝わるか?
考えて行ったらいいのでは?と思います。
また、言われて片付けられる能力ってほんとうに必要なのかな?
だって、ぼく部屋汚いよ。それは僕の問題ですが。。ww
お茶を濁して終わります。
さわい拝
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